半額ってか赤字!Twitchのサブスクライブが初月半額セール!
どうも、ニコニコ生放送から配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづか(ゆづか☯️Yuzuka (@himeyuzk) | Twitter)
です。
Twitchのサブスクライブ(ニコニコでいう有料チャンネル登録)が初月のみ半額でできる!
というセールが絶賛行われております。
先に言います、これTwitch赤字のサービスです。
円高も進む現在、日本人にとってはかなりお得なセールになっているんじゃないかな?
ぜひみなさんが普段見ているTwitch配信者さんたちを、これを機会にサブスクライブ登録して応援してみよう~!
登録チャンネルの制限はないみたい!
このお得なスポンサー登録半額セール、日本時間で10月3日15:59分まで!
初月半額が適用されるのは過去32日間サブスクライブ登録していないチャンネルのみ!
翌月からは通常価格に戻るけど、半額適用中も配信者へのフィードバック価格(利益分配率)は変わらない!
いやこの半額適用期間中も配信者へのフィードバック価格は変わらないっていうのが素晴らしいんです。
$4.99のスポンサー登録ですと、Twitchと配信者の取り分は5:5(つまり配信者サイドは50%)セール期間中リスナー様が支払う価格は$2.50で配信者が受け取るのは$1.25なのでTwitchと配信者でWin-winのメリットがあります。
しかし、$9.99あるいは$24.99のサブスクライブだと利益配分率が異なるため、完全にTwitch赤字なんです。
・$9.99の半額=$5.00、配信者への利益分配率(60%)=配信者の収益$5.9
・$24.99の半額=$12.50、配信者への分配率(70%)=配信者の収益$17.5
つまり、今月半額になった$9.99・実質は$5.00ののサブスクライブをしたら配信者には$1の収益がTwitchサイドから支払われる。
今月半額になった$24.99・実質$12.50のサブスクライブをしたら配信者には、$5.00もの収益がTwitchサイドから支払われるわけです。
この$1と$5の収益は、半額セールである以上、リスナー様からの金銭的ご負担ではなく完全にTwitchが配信者に支払う金額なんですよね。。。
ちなみにPCからのサブスクライブ登録じゃないとこのセールは適用されないそうです(;´・ω・)
Twitchモバイルアプリ、Twitchデスクトップアプリ(ベータ版)からスポンサー登録(サブスクライブ登録)をした場合には、セール価格ではなく通常の価格でのサブスクライブとなります。
し!か!し!もしこのセール適用中に上記の方法でサブスクライブを行った場合には、こちらのサポートセンターから問い合わせてくださいとのことでした。(セール価格にを適用して返金してくれるかもしれませんね!)
それにしてもTwitchさん、スマホからサブスクライブ(スポンサー登録)をもっと気軽にできるようにしないとまじで日本で伸び悩むぞ。
セキュリティの問題で受け付けられませんとか言われたゆづかリスナーもいます。
日本の配信見てる人の何割がスマホから見てるとおもってるんだい。。。
全く、配信歴7年のゆづかちゃんの意見を聞きなさいよ!w
・・・・なんてね♡
こんな重大な発表もきっとTwitchは日本語にしてないだろ~と思ったら、日本語のブログがありました(笑)
Twitchさん、やればできるじゃん~(てへぺろ)
でも一点だけ思うのは、「スポンサー登録」「チャンネル登録」「サブスクライブ登録」など様々な日本語が入り混じっていて、何の話かよくわからないってことが多いってところです。
私のブログやTwitterなどでは「サブスクライブ登録」って言ってたけど、TwitchJapanブログではスポンサー登録とか言ってるしなぁ、、、
言葉を統一したいけれど、しばらくはこの3つを同義だとしてうまくブログなどをかいていこうと思います。
最後に私のチャンネルのスポンサー特典の話をさせてください。
日本の配信者さま、海外の配信者様をじっくり見た結果としてどんな特典に至ったかなどもかいてありますので、ご一読いただけると幸いです。
私のTwitchでは様々なサブスクライブ特典を用意しております。
チャンネル登録(スポンサー登録)是非お願いします!
- 月額$4.99(今なら$2.50)の登録はこちらから
https://www.twitch.tv/products/himeyuzk/ticket?ref=below_video_subscribe_button
- 月額$9.99(今なら$5.00)の登録はこちらから
https://www.twitch.tv/products/himeyuzk_2000/ticket?ref=below_video_subscribe_button
- 月額$24.99(今なら$12.50)の登録はこちらから
https://www.twitch.tv/products/himeyuzk_3000/ticket?ref=below_video_subscribe_button
というのも、日本の配信者と海外の配信者のスポンサー特典(サブスクライバー特典)ってかなり差があるんですよ。(ゆづか調べ)
サブスクライブ登録をすると、チャットの文字の前にゆづかのチャンネルのみで有効のチャット欄にアイコンがつきます。
またemoteと呼ばれるTwitch内のスタンプが使えて、$10、$24のサブスクライバー様は特別なアイコンが使えます。
日本の配信者様すべてがとは言いませんが、だいたいはこの特典で終わりです。
しかしスポンサー様(サブスクライバー様)は月額会員である以上、月額登録していないリスナーさんよりもメリットを多く享受するべきだと私は考えています。
ドネーションアイテム(Bit,Cheers)やSteamlabを通じたドネーション、ふわっちのアイテムもその瞬間の配信に対してのお気持ちとして受け取っています。
しかし毎月コンスタントに月額私のチャンネルに支払うということは、上記のものとはまた別だと思っているんですね。
なので現在私のサブスクライバー様(スポンサー様)は以下の特典をご用意しております。
- ゆづかのチャット欄でアイコンがつく!(継続すればするほどアイコンが変化)
- emoteと呼ばれる絵文字がどこのTwitchチャンネルでも使える
- 配信外でもLeagueOfLegendsのインバイトはサブスクライバー様のみから受ける
- Discordとよばれるアプリでサブスクライバー様専用チャンネルを作り、そこでVC(ボイスチャット)付きでオフライン中も対戦可能(オフライン中でもゆづにゃんの声きけるよ♡)
- このゲームしたいけど一緒にする相手がいない…なんて時にはそのDiscordのチャンネルからサブスクライバー様同士で一緒にプレイする相手を見つけてください!
- Twitch上でのフレンドになれるのもサブスクライブ様だけ!
- 今後LOLのフレンドを整理しなければならないのですがサブスクライバー様は残ります。
現状はこんな感じです。
ゲームの招待もいつでも受けれるわけじゃないけど、ぜひ気軽に誘ってね~と言ってあります( *´艸`)
あとは前述の通り海外のリスナー様も多いので3年前に作ったNAアカウントも再始動しようかな( ^ω^)・・・なんてw
今後LOLの大会観戦枠もDiscordで行なったり、TwitterやインスタグラムにはUPしてない画像などもあげていこうと思ってます。
ただここにも問題点があって、サブスクライバー様の中にはそもそもPCを持っていない方も多いんですよね。
つまりDiscordのスポンサーメリットが享受しきれない方もいらっしゃる。
ここ、現状私のチャンネルの大きな問題点だと認識しています。
少しずつ改善させていってくださいm(__)m
ということで本日の要点は2つ!
- Twitchのサブスクライブ(スポンサー登録)するなら今がチャンス!(チャンネル登録してください…(⋈◍>◡<◍)。✧♡)
- ゆづかちゃんのTwitchチャンネル特典に対して意見があったら是非教えてね!
Follow me please(⋈◍>◡<◍)。✧♡
【相談】Twitchで配信画面が映らない
どうも、ニコニコ生放送から配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづか(ゆづか☯️Yuzuka (@himeyuzk) | Twitter)
です。
先日Twitchで配信を行っていたところ、最近Twitchで配信を始めた方から、配信方法に関するご相談をいただきました。
なんでもその方、このブログを読んで私のTwitch配信に来てくださったそうで…!
ありがとうございます( ;∀;)
ということで、今回はその方の質問に答える形でブログを書いていこうと思います。
相談内容
(コメント欄より引用)
はじめまして、昨夜の放送で、twichに関して質問したニタロウと申します。 私は普段趣味でFPSゲーム配信をyoutubeでやってるのですが、最近youtubeの規制でFPSは収益化出来なくなった為、Twichに引っ越ししている人達が増えています。 私は元々収益が殆ど無いから関係ないんですが、興味有ってTwichを初めてみました。しかし①放送している画像が人によって映らないようで(私も映らない)困っています。② スマホのTwichアプリは画質を変更出来るのですが、私の放送の場合はこの画質変更が無効になっちゃいます。つまり超高画質設定から変更出来ないから画像が映らないんだと思われます。配信者側から何らかの設定が無いか?探したのですが、分かりませんでした。もしお分かりであればご教示下さい。
出たー( *´艸`)
Twitchは色々なサービスが充実してる反面、欲しい情報になかなかたどり着けない現象!
私も未だに分かっていない部分もたくさんありますが(笑)ニタロウさんのお悩みに答えるべく色々と情報や設定を探してみました!
まず問題としては赤い太字にした2点が問題ですね。
配信しているのにその映像がリスナーさんに届かないのであれば、もちろん意味がありません。
- 歯車ボタンについて
これに関してですが、基本的に歯車マークは存在するはずです。
実際配信中に少しアドバイスをくださったハイガイさんに連絡を取ってみた!
AJ (ハイガイ) - ダイエット開始(@highgai)さん | Twitter
ハイガイさんはXsplitという配信ツールの所謂「中の人」でして、私よりTwitchでの配信歴も長く様々なことをご存知です。
そこでハイガイさんに教えていただいたことをあたかも私が知っていたかのようにw
書かせていただきます。( *´艸`)うふふThanksハイガイ!
歯車ボタンの画質設定に関してはTwitchオフィシャルパートナーである人とない人で差があります。
パートナー:Auto,1080P(Source),720P,480P,360P,160P
パートナーでない人:Auto,Sourceのみ
このようにオプションの選択肢に差があります。
しかしオフィシャルパートナーでない人でも視聴者が一定以上多くなると、パートナーと同様のオプションが選べるようになるのです!
オプションが有効化される視聴者数に関しては、基準が曖昧で、30人~100人と大きくばらつきがあるようです。
つまりオプションが有効化されれば、ある意味配信が認められたという嬉しい出来事。
英語圏のTwitchオフィシャルパートナーでない人たちは、このオプションが有効化されていると「イエーイ!オプションゲットだぜ!」なんて喜ぶ文化があるそうですよ!
私自身も今回様々な方の配信を見てみましたが、歯車ボタンがないという方は見受けられませんでした。
PCからであれば右下の一番左に、スマートフォンアプリからであれば右上の右から二番目に歯車ボタンがあるはずです。
画面上に映っていない場合、一度配信画面をタッチするとボタンが出てきます。
- 配信環境の問題
次に思い当たるのが、ニタロウさんの配信環境です。
これに関してどのような配信環境なのか明記されていなかったため、憶測を書かせていただきます。
・指定したビットレートが高すぎる
・通信回線速度がビットレートに合っていない
・PCのスペックに対してゲームの出力が高画質
例えば通信速度が遅い状態で高いビットレートで配信すると、配信がかくかくしてしまいます。
また、私が実際に経験した配信がかくかくした(視聴が困難になった)事例も以下に書いておきます。
・Twitchのサーバーが不安定?で、ビットレートを落とし、なおかつXsplit・OBS両者で配信を試してもダメだった
→他の日本人の配信者さんは問題なく配信しており、なおかつこちらの回線速度も良好。試しにYoutubeLiveに移ってみると、なんの問題もなく配信できました。次の回の配信も問題なし。(結局原因不明。。。)
参考までに私の配信環境としてPCのスペックを書いておきます。
GEFORCE GTX
Core i7 7700
Gforce GTX 1060
メモリ 16GB
通常回線速度(13:40測定)
101.25Mbps(12.66MB/SEC)
(有線接続)
このような状態で、だいたい3000bitrate、League of Legendsの画質設定も最高設定で配信できております。
いかがでしたでしょうか?
そもそも歯車ボタンがない!ということでご相談いただいたので、問題の解決になっているかどうかは分かりませんが(;´・ω・)
少しでもお役に立てる情報があったのなら光栄です!
もし他に何かご不明点がありましたらまた質問してくださいね!
Twitchは正直分かりづらい(# ゚Д゚)!
だけれども、とても充実した素敵な配信サイト。
こうやって質問していただけることによって、私も勉強になりますし(ハイガイさんにまた聞くしw) ぜひ何かあれば聞いてくださったら嬉しいです(*''ω''*)♡
そう!わからなければ人に聞いて頼ればいいんだよ!
意外と人は優しいものだと実感したゆづかでした( *´艸`)
帰国子女入試を受ける子からの相談
どうも、生放送配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづか(ゆづか☯️Yuzuka (@himeyuzk) | Twitter)
です。
先日、こんなブログを書いたところ、早速私の元へ相談にきてくれた子がいました。
やはり帰国子女入試(帰国枠)に関する情報が少なくて、自分が何をどうしていいか分からず、とても迷っているとのこと。(分かるよ!!!迷うよね!!!!)
本人に了承をもらい、ブログに書かせていただくことになりました。
-相談者さんのスペック-
- 現在カナダに留学2年目、卒業するころには3年滞在
- 日本の大学、具体的には早慶上智を希望
- 数学と化学の成績が良く、社会の成績がイマイチだったから理系?と自己分析
- しかし本人は総合政策学部や、経済学部を現在検討中
- TOEFLibtの点数は現在88点
-相談内容-
- 帰国子女入試についてとにかく知りたい!
- Grade12(高校三年生)でとる科目を迷っている
- TOEFL対策ってどうしたらいいの?
- ゆづかさんはTOEFLと成績どんな感じでしたか?
- 周りに帰国枠経験者いないし、とにかく色々不安!
ということで早速これを引っ張り出してきました!
カナダ時代の成績、高校卒業証書、そして大学合格証書など、正式な文章が詰まった思い出のファイル!
こちらを参照しながら質問に答えていこうと思います。
まず相談を受けた時の率直な感想。
- あと1年カナダに在籍するのだから、TOEFLの点数は100超え可能と予想
- 上位私立だけじゃなく国立も視野に入れるべき
- 帰国枠だけでなくAO入試も視野に入れてね
- 理系かも?は錯誤の可能性大(後述)
- Grade12の科目選択は大学受験を視野に入れて慎重に
すでに直接答えたところもありますが、書いていきますね~!
私の入試時点での成績など
TOEFL:96点
TOEIC:880点
合格した大学
・早稲田大学法学部(第一志望)
・早稲田大学文化構想学部
出願したものの受けなかった大学
・慶応義塾大学総合政策学部 AO入試 (一次試験合格、二次試験辞退)
以下、私の高校の成績です。(カナダ、ブリティッシュコロンビア州2012年卒)
今見るとなんと無駄の多い科目選択…
まさにあの時色んなことを知っていたら…と思う点ばかりです。
ちなみに私は高校1年生は日本の高校に通っていたため、その単位の単位互換(トランスファー)をしています。
またJapaneseのクラスに関しては中学3年間の国語の取得単位のトランスファーです。
いかに中高時代成績が良くなかったか分かる資料ですね…あはは(;´・ω・)
私の名誉のためにこれだけ書かせてください(笑)
最終学年はHonour Roll(学内成績優秀者)にのったりしてましたよ!
さきほど「理系かも?は錯誤の可能性大」と書きましたが、教育システムの違いで、日本人にとって数学や化学はいい成績が取りやすいと思っています。
実際に私もAを取得しています。(私がいた地域ではA+はなく、Aが最高グレード)
また同時期に留学していた日本人も同じようにいい成績を収めていました。
本当に自分が何を大学で専攻したいか、熟考してから入るべき…(今現在本当に法学部選択でよかったのか悩んでる先輩より笑。)
Grade12の科目選択を先に考えてしまおう
前回のブログで慶応法学部の例を書きましたが、必修科目以外に何の科目の単位をとったかによって、出願できる大学や学部が異なります。
私は本当に無知だったので、こんな選択になってしまっていて、今改めて自分の選択を見返しても…本当に後悔しかありません。
どうか悔いのない科目選択をして欲しいな、と思います。
Grade12の一年間でどんな科目を取得し、どんな将来を描くか。
そのためには情報をできる限り集めて、今から逆算して考えるべきです。
本来なら「学びたいこと」を優先して自らカリキュラム作成するのが本質なのでしょうが、大学はオールマイティではなく専門分野について学べる場所。
本当に自分が学び・身に着けたいスキルはなんなのか、考えてみるといいよ。
ちなみに私は理系に行かなかったことを、後悔しています。
どこで情報収集したらいいの?
帰国子女入試って情報が一元化されていなくって、これ悩みますよね。
それぞれの大学の公式サイトを見よう!
帰国生入試|学部入試 日本語プログラム|早稲田大学国際アドミッションズ・オフィス
目を通していて気付いたのですが…「早稲田の試験内容が変わっている…」
私が受験した際はTOEFLなど共通テストのスコアは関係なく、入学試験で英語を解く、一般入試と変わらない形でした。
しかし今はTOEFLのスコアで決まってしまう=出願までにいかにTOEFLのスコアを上げられるかが重要ってことですね。
ちなみに私は公式のTOEFL対策本を友人から借りて対策していました。
私が出願した際の早稲田の入試は1:現代国語 2:小論文 3:外国語 の3科目の試験があり、総合点で合否が判断されるという形でした。
ちなみに学部によって重視する科目が異なり、商学部は英語の比重が大きかったです。(2012年の情報)
2年しか滞在していない私と10年以上英語圏で暮らしている子では、英語能力に大きな差があるのは当然です。
ではどこで私がアドバンテージをとれたかというと「小論文」と「現代国語」です。
英語圏で長く暮らしていた子は英語がアドバンテージであると同時に日本語がネックポイント。
予備校にいた子の中では、英語は問題ないのに、小論文が全く書けない…なんていう帰国子女の子もいました。
私は昔から本を読むことが好きで、新書などもカナダに持っていたりしていたので、その経験が役立ったのだと思います。
カナダで残された大切な1年の中で、日本語の本を読むべきだと断言はしませんが、もし余裕があるのであればいくつか本を読んでみてはいかがでしょうか?
参考までに個人的に最近読んで面白かった本を紹介しますね。
3年の滞在でしたらTOEFLは私の96点以上に伸びると思います。
しかし現在の試験スタイルに移行してから、合格するためにはどのくらいのTOEFLの点数が必要か否かは正直わかりません。
以前の記事でも紹介した、帰国子女対策専門の予備校に入学の問い合わせもかねて一度聞いてみるのがベストだと思います。
大学受験科 海外帰国生コース | 関東・甲信越 | 海外帰国生 | 大学受験の予備校 河合塾
予備校に行くことは絶対ではありませんが、折角受験するのであれば万全を期した対策をするに越したことはないので、個人的には行くことをおススメします。
実際に入学後、知り合った帰国子女入試で大学に入った子たちも、この三大予備校に通っていた子がほとんどでした。
まとめ
長くなっちゃったけど、少しは参考になったかしら…?
情報が少し古く、また早稲田の入試に偏っていて申し訳ないです。
第一志望だったということもあるのですが、早稲田が試験も合格発表も一番早いため、私は実質入試は早稲田の帰国枠しか受けていないのです。
正直にいうと帰国枠で早稲田に落ちた子は多かったです。
何故なら一番最初に行われる入試であるため、志望校に関わらず、国立志望の子も含め、ほぼ全員がとりあえず早稲田の試験を受けるからです。
帰国枠で不合格でも心配しないで!
何故ならその後の早稲田大学政治経済学部AO入試で、多くの早稲田大学第一志望の子は合格の座をつかんでいましたから、帰国子女には色んな大学合格の攻略法があります。
どこの大学に行くかって大きな選択で、不安になることは当然だけれども、この情報が少しでも役立つといいな(*''ω''*)♡
概要や詳細は書けたと思いますが…他にも疑問点や質問などあれば、今後留学する方もお気軽に質問してくださいね!
帰国子女の大学入試について
どうも、生放送配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづか(ゆづか☯️Yuzuka (@himeyuzk) | Twitter)
です。
8月も中旬!まさに日本では9月から本格的に始まる帰国子女入試の準備で忙しい時期ですね!
ということで、今までのエントリとは打って変わって、今回は日本の大学の帰国子女入試に関して概要・体験談を書こうと思います。
なお、そのまま海外の大学を考える人にとっても少しでも有益な情報になることだと思います。
私は帰国子女入試制度を使って早稲田大学法学部へ入学しました。
この結論をブログの冒頭に持ってくるか、最後に書くか悩みましたが、海外のコンクルージョンファーストの文章構成らしくあえて冒頭に書きます。
人生は「Never too late」
遅すぎるなんてことはなく、迷ったらいつでもまた方向修正すればよい。
でも早いに越したことはない。
このブログは今後単身留学を検討している中高生、現在まさに留学中の人たちの参考になったらいいなと思います。
きっとそういう野望を持った子たちは反骨心が人一倍大きいから「人の意見なんて聞かない!」っていうと思うけどw
そんなことも知らなかったの!?って馬鹿にしてくれて構わないから、一読してほしい。
実際に私のような悩みを抱えた留学生・帰国子女たちを間近で見てきたからさ。
- 私の留学生活概要
私は2010年~2012年にかけて、カナダのブリティッシュコロンビア州に2年間住んでいました。
最初は生活に慣れることや、英語の勉強で必死で、「今直面している問題と向き合うこと」に精一杯でした。
特に私は①英語は赤点②YESとNOしか言えない③結構勢いで留学を決めた(留学決めて自分でビザをとって2か月後にはカナダに住んでみた)と、三拍子つきでしたので、毎日生きてくだけでも大変でした。
そのため最初にとった授業は確か「数学」「カフェテリア」「クッキング」「英語」だったかな?
あまり英語ができなくても大丈夫そう、そんな科目を選択しました。
しかしカナダでの生活にも慣れ全体的に余裕が出てきて、いよいよ将来のことを考えた…ちょうど留学1年経ったあたりです。
「あの時ああしておけばよかった…」という自己の選択の後悔に悩まされることとなります。
留学、特に単身で留学することを決めることは大きな決断であり、また日本の高校のように進路に関する選択が一元化されているわけではありません。
つまりある意味導いてくれる人やロールモデルとなる人が身近にいないことが多い。
そのため、なおさら「今直面している問題をどう解決するか」というところに比重が行きがちなのですが、気付いた時には自分の行きたい道から遠ざかっていたということになっていました。(後述)
幸い、TOEFLibtなどの共通テストは早い段階で準備していたので、他より少しいい点数がとれていて、助かりました。
断言します。
どの国においても、共通テストは早めに受けて傾向と対策をねるに越したことはありません。
日本にいない間の方が点数も取りやすいし、早めに対策してしまいましょう!
- 帰国子女入試制度って?要件は?
日本の帰国子女入試は、通常の大学入試と異なり、大学や学部によって求められる要件が異なります。
TOEICやTOEFLだけでなく、高校でどの授業をとったかなども加味されます。
教育制度が国や州によってまちまちなので、一概には言えませんが、海外の高校は自分でどの授業をとるか選択することができます。
もちろん卒業に必要ないわゆる必修のクラスもあり、その他の科目を自分で選択することになるのですが、この選択が後々大きなファクターとなります。
一例をあげましょう。
慶應大学法学部に帰国子女入試制度を使って入学するためには「Law」またはそれに準ずるクラスの単位をとっていなければならなかった。*1*1
私はこの時点で、帰国子女入試を使った慶應法学部への入学を諦めるしかありませんでした。
なぜならばこの要件を知った時点で、Grade12(高校三年生)の科目選択は終わっていたし、Lawまたはそれに準ずる科目が私の高校にはなかったためです。
仮にその時点でこの科目の単位を取得するためには以下の方法がありました。
①サマースクール制度を使い夏休み期間中に単位を取得する
②同じ学区の他の高校にはLawのクラスが設置されていたため、学区と掛け合い他の高校で単位を取得する
第一志望の大学であればどちらかのアクションを取っていたかもしれませんが、私は慶應より早稲田に行きたかったので、どちらの選択も行いませんでした。
慶応義塾大学は法学部以外の学部でも、取得単位を重視する傾向があるので、慶應に行きたい方は気を付けてね。
また一時期は、雄大な大地を有するカナダで、畜産に特化した獣医大学に入学することも考えていました。
しかし海外の大学こそ、日本の帰国子女入試以上に高校で何の科目を取得したかが重要視されます。
獣医学部に入るには生物・化学・物理の3つ中から2つの単位取得が要件でした。
Grade12からどれかの単位をとることは認められず、基本的にはGrade11(高校二年生)から科目を選択するという2年のカリキュラム構成であったため、気付いた時にはGrade12で取得できる単位が限られてしまっていました。
- 日本の大学に帰国子女として入ることを決めたらどうしたらいいの?
さて、経緯はさておき、日本の大学に入ることを決めた私。
2012年6月末にカナダの高校を卒業し、帰国してすぐに入試の準備に取り掛かりました。
具体的に何をしたかというと…「予備校に入った!」
日本らしいですよね(笑)
これはあくまで大学に入学した後の個人的考察ですが、大半の帰国子女と呼ばれる子たちが予備校へ入り、大学入試へ備え準備をしています。
有名どころも、一般入試と同じかと思われます。
どこの予備校がいいかは他の予備校に行ったことがないから分からないので、自分のフィーリングがあうところを探してください。
予備校に通うメリットを書きます。
入試・勉強面
- 著作権関係で非公開の過去の入試問題を予備校側が持っている
- 帰国子女という立場を生かしたAO入試にも対応
- 帰国子女入試に特化したカリキュラム
- 個人授業などが充実しており各々の苦手分野の充分にカバーができる
- 受ける大学によって面接などの模擬試験もしてもらえる
その他の面
- 帰国子女ばかり集まるから日本ずれした感覚でも気楽
- みんな他人に寛容
- っていうか雰囲気が一般的な予備校などと違う
- 気楽に付き合えるて自分と似た経歴を持っている子たちばかりだから、長い付き合いになる
多分、入試や勉強面に関して享受できるメリットは、他の予備校と同じです。
ストラテジックにいかに入試をクリアするか、という点に特化しています。
1点大きく異なるのは、個人に対する講師軍のフォローが充実しているという点です。
この点予備校により差はあると思いますが、大学によって入試で求められるものが異なる帰国生入試にとって、この制度はかなりありがたかったです。
海外生活の方が長い子にとっては日本語が一番のネックポイントだし、私のように2年しか留学していないような場合には外国語*2が一番苦手な分野です。
個人の実力が平均値化できない帰国子女たちは、同じ授業を受けても理解度が半端なく異なります。
また受ける大学により「帰国子女」として求める能力もまちまちなこの制度において、個人的なフォローアップは必須といって良いと思います。
次に挙げたその他のメリット、振り返ってみればこの経験こそ、帰国生専門の予備校に入った最大の良かった点かもしれません。
雰囲気を言葉で説明するのがとても難しいので、箇条書きにしますね。
・入試まで一ヶ月なのに水風船で昼休み遊んでる(みんな結局受かったけど水浸しにしてスタッフさんに怒られた)
・少ない時間の中で勉強は頑張るけど、同じくらいお昼のチョイスも真剣
・今までの生活文化が抜けない人たちのカオス空間、多様性
・誰が何をしてようがあまり興味がなく、誰かを蹴落とす・嫉妬・敵対心などは極めて少ない
日本に帰国して一変した文化の中で、浮いたもの同士、割と意気投合しやすいです。
そんな者が一堂に介しており、ルーツは日本人でもまさに局所的人種のるつぼ、あんなカオスな空間はなかなかないと思う…。
また冒頭に「反骨心を持った子たちが多い」と書きましたが、つまりそれって軸がある人間が多いんです。
だから大学生活が始まっても、なんだか他とは良くも悪くも「違う」大学生だった子が多く(人のこと言えない)いろんな意味で心に刺激もゆとりも持てます。
そして帰国子女入試は、応募人数に対して合格人数が用意されている座席が少ない入試制度です。
つまり一般入試以上に合格の席の奪い合い。
一緒に水風船投げてたふざけてた相手が、当日試験会場で隣になることすらある、とても身近なライバル。
でも蹴落とすとか、自分だけ落ちて嫉妬からの嫌がらせとかは、基本的にないです。
むしろ先に合格の座を獲得した相手に、落ちた相手からお互いをたたえあうため握手を求めるような関係性。
「WelcomeはしないけどRespectはする」(英語的ニュアンスで)なんて講師の方が言っていましたが、まさにそんなかんじです。
バックグラウンドは異なれど、お互い「個」として認め合う仲の友達。
濃密な付き合いをしている訳ではないけれど、あの時仲良くなった子たちとは未だに節目節目で連絡を取り合ってます。
例えば私なんかは大学に入ってから休学してみたり、犬のこと勉強してみたり、まさにニコニコ動画のカテゴリのような「~してみた」っていう生き方をしているけど、全然寛容だね。
むしろ興味持って話きいてくれて、そこに嘲笑みたいなものは一切存在しない。
これはどの環境でも言えると思うけど、仲の良い子に限るけどねw
日本の大学の帰国子女入試が本格的に始まるのは、だいたい私立大学は9月から・国立大学は11月からです。
今年の受験生はもう入試間近!
どうしても入試期間が始まる前にこのブログのエントリを書いておきたかったんです。
まだまだ書き足りないことばかりだけど、一通りは書けて良かった。
実は配信を通して私を知ってくれた現在留学中という子から、相談のDMが来ていたんです。
基本的にDMは返さない(不公平になっちゃうから)のだけれど、その子の悩みを聞くと過去の自分と重なる部分があって。
その話を聞くうちに、私の経験でも、文章にして残しておけば、いつか誰かのためになるかなって思っちゃってね(*''ω''*)えへへ
なんだかんだでカナダにいた経験は私の「今」に大きな影響を与えているのでまた機会を見つけて色々書くよ~!
質問や相談などあれば、匿名で構いませんので、ぜひコメントしてくださいね。
私に答えられることはなんでも答えますよ( *´艸`)
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お得情報!Twitch内のアイテムが今ならなんと…
どうも、生放送配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづかです。
Twitch内のドネーションアイテム・Bits(配信者を応援し、支援するための購入アイテム)が、1周年を迎えたことにより、今ならお得に購入できるようです。
今回も日本語の情報がなかったから勝手に英語から日本語に翻訳しちゃうよ!
Bits1周年を記念して新しいBitsのGifを導入しました!
また1000bitsを$10で購入することができるようにしました!
これは通常の27%オフ価格!
期間は2017年9月4日まで!
要約するとはこうです。
通常このBitsを購入する際に手数料がとられるのですが、それが1か月限定でとられないようになっているという認識であっているのでしょうか。
ちなみにこのBitsという機能はTwitch内の公式ドネーションアイテムであり(ふわっちのアイテムと同じ・要はチップ)1bitで1セント配信者の収益になります。
前回の記事で紹介したSteamlab
という外部サイトは、Paypal決済手数料はとられますが、Bitsに比べると手数料として引かれる額は少ないというメリットがあります。
しかし最大のデメリットとしてドネーションした方のお名前が配信者のみにはわかってしまうという点があります。
その点BitsはAmazonを介して決済を行うので、AmazonやTwitchといった会社以外には一切個人情報が渡ることはありません。
日本の配信サイトはニコニコ動画を起点にしていますし、まだまだ匿名文化が根強くある中で、例え大好きな配信者であっても名前を知られることに抵抗を感じる方も多くいらっしゃると思います。
Bitsは多少手数料がかかるとしても、個人情報という観点では配信者に渡らないため、大変安心できる機能かと思われます。
↓購入方法に関しては日本語のTwitchブログがあったので参照どうぞ↓
このBitsというシステム、導入されたのが2016年8月4日だそうで、要はお誕生日記念特別大セールってことです。
しかし「今までBitsを購入したことがない人」が対象だそうです。
Bitsは1年という短期間で大きな成長を遂げました。
この成長はあなたなしではありえなかったことです。
いつもたくさんのフィードバックをありがとう。
そしてあなたの好きな配信者を支えてくれてありがとう。
これからも素敵な配信ライフを送りましょうね!
と書いてあるので、個人的には購入経験の有無がなくてもディスカウント導入しちゃえば?とも思いました。
しかしTwitchという配信サイトは常に配信者・リスナーからのフィードバックを待っていて、ユーザーと共にサイトを作り上げ、よりよい方向にいくように日々進化をとげている配信サイトだと認識しています。
そのため「Bitsを既に使ったことがある方は、すでにそのサービスに満足していて支払っている」という認識が運営サイドにあり、この点も日本とアメリカの価値観の違いなのかなと感じています。
そもそもドネーション(寄付)やチップという文化がない日本では、私のような考えをする方も多いと思いますが、そもそも論として根本的価値観の違いが垣間見れる部分なのかと思いました。
配信者へのドネーションという形での支援も、日本では「乞食」なんて言われたりもします。
実際、5年ほど前にStreamの画面を埋め込み、リスナーが投げ銭ができるというシステムを一緒に試してみたことがあります。
これは博報堂の方のアイデアで行い、楽しくやっていたのですが、当時ニコニコユーザーチャンネルもなく「配信で稼ぐ=悪」という認識が今より強く、めっちゃネットで叩かれたよ。
今になれば当時を振り返ってその方と話す際には「時代を先取りしすぎたな!」なんて笑いあってますが、あの叩かれ方は今じゃ信じられないレベルでしたw
「乞食」「強欲女」「金のための配信」( ^ω^)・・・
配信で直接的にマネタイズする方法自体が、チャットレディかFC2で所謂エロ配信する位しか手段がなかったのもありますからね…。
だんだんとその文化は日本の配信界隈でも薄れてきていますが、前述のアメリカと日本のドネーションに関してつい先日個人的に感動的な出来事がありました。
5年ほど前にわたしのニコニコ生放送での配信を見てくださっていた方と方と、5年の時を経てTwitchで再会したのです!
そして言われたことは「5年前ずっとこれをやりたいと思ってた~!」
なんと再会していきなり、$20のドネーションとTwitchの月額会員の最上級クラス$24.99のサブスクライブをしてくださったのです。
金額よりも思ってくれた年数と言葉が嬉しかった(⋈◍>◡<◍)。✧♡
前述の通り、日本では5年前ものすごく叩かれてたドネーション(投げ銭)文化と、個人の一例であってもその文化を取り入れたいと思っていた海外の方。
見返りを求めずその場の楽しさや感謝に対してにお金を支払うチップ社会と、それが根づいていない日本の文化ベースでの対比例としてなかなか面白いなと思った事案です。
以上、長くなりましたが、Twitchのドネーションアイテムのお得情報でした!
あなたもこの機会にBitsで好きな配信者を応援してみたらいかがでしょうか?
今回もしめはTwitchらしく…
HAPPY STREAM!
Twicth
Twitch オフィシャルパートナーになる方法、条件は?
どうも、生放送配信歴足掛け7年、プロ配信者、ゆづかです。
今日はTwitchオフィシャルパートナーになるにはどうしたらいいかについて書こうと思います。
インターネット上にある日本語の情報は昔の情報が多く、Twicthのパートナー申請ページも英語がほとんどだったりと、なかなか不便なものです。
今回の記事では、私がパートナーになる前に疑問に思っていたことを土台に以下のように書いていこうと思います
①そもそもオフィシャルパートナーとは
②私はどのようにしてオフィシャルパートナーになったのか
③英語ができなくても申請できる?
なおパートナーシップにとどまらず、Twitchに関する質問・疑問大歓迎です。
まず①オフィシャルパートナーとは何か?という点ですが、Twitchで公式チャンネルを持っている配信者という認識で良いと思います。
オフィシャルパートナーになると、配信でマネタイズできるようになります。
マネタイズの方法としてみては
・広告を流すことができる(広告収益)
・CheersというTwitch公式のドネーションが受けられる
・サブスクライバーさん(月額のチャンネル会員)からの収益
この3つがメインとなります。
ちなみにstreamlabというTwitchと提携している外部サイトを利用することで、オフィシャルチャンネル保有者でなくても、ドネーションを受けることが可能です。
↓こんな感じです(尚、日本ではPaypalを介しての送金のみ)
さて、本題のオフィシャルパートナーになる方法ですが、一説ではこのように言われています。
・Twitchのフォロワー数が最低1000人いること
・同時接続がコンスタントに500人ほどいること
・週に3日以上配信をすること
あくまでこれは一説であり、これを必ず満たしていなくてもオフィシャルパートナーになれるのではないか。
そのように私は経験上思っています。
何故なら私はオフィシャルパートナーになったとき上記の要件を全て満たしていたのか?と問われると…
…全く満たしていません(๑˃̵ᴗ˂̵)
あくまで一例ですが、②私のTwitch配信履歴を具体的に綴らしていただきます。
2017年4月14日にTwitchでLeague Of Legends 通称LOL(ろる)配信を開始しました。
Twicthで配信を始めた動機は「ゲーム配信をするのにあたって今までの配信サイトではビットレートが足りないから違うサイトで配信しよ~」という単純な理由でした。
そのような配信中毒者の発想で配信を始めたので、新しいリスナーさんがいらしてくださるということはあまり考えていなかったのですが…
LOLというコンテンツは予想以上に強かった!
ありがたいことは数日で、今までのリスナーさんではない新しい視聴者さんが配信にいらしてくださいました。
そしてありがたいことにフォロワー数(コミュニティ登録人数)は毎日数百人単位で増えていきました。
そこで希望が湧いてきたのです。
「オフィシャルパートナーになれるのでは…!!!」
その時点で「週に3回の配信」しか条件をクリアしていなかった私です。
フォロワー数は増えるものの、その時点で800前後。
同時接続数は平均値で80前後。
しかしTwicthのパートナー申請の公式ページにはこのように書かれていました。
「もし一度申請を拒否された経験があっても、ためらわずまた準備が整ったら申請してください。一度申請が通らなかったとしても、一生Twitchオフィシャルパートナーとしての資格がないという意味ではありません。私たちはいつでも一緒に配信を盛り上げてくれる配信者(ストリーマー)を探しています!」
じゃあとりあえず申請すればいいんじゃない?
だめだったらまた申請すればよいのです。
思ったら猪突猛進にすぐ行動、パートナーの申請を行いました。
私のケースですが、パートナー申請のページが英文で書かれていたので英文で自己アピールをしました。
↓前回のブログ↓でも問題提起した点なのですが、Twitchは日本語での情報量が極めて少ない!!!!
そのため日本語で書けばいいか英語で書けばいいか分からなかったんです。
でもどうせ申請を出すならなるべく多くのTwitchの中の人に私の存在を知ってほしかったし、英文でアピールとかかっこいいじゃないですか( ˘ω˘ )えへへ
そんなこんなで英文で申請を出したのが、2017年4月17日。
オートリプライで返ってきたお返事は「申請が通るのに7営業日かかる場合があります、すぐにお返事がこなくてもがっかりしないでね」(英語!!!)
7日まったり待ちましょうと思っていたのですが、意外にもTwitchのアクションは早かった!
あれは4月20日、申請を送ってから3日後。
LOLでやっとフラッシュをゲットしたころだったと思います…
来たの…いきなり…ウィスパーが!(Twitch内のDMみたいなもの)
送信者はTwitchJapanの中の方で内容は以下の通りでした。
「ゆづかさんは近頃比較的高い頻度で配信なさっておりますが、Twitchパートナーにご興味ありませんでしょうか。パートナーチャンネル化いたしますとオリジナルスタンプを開放できます月間$5のサブスクライブボタン他、様々な収益化が可能になります。」*1
( ,,`・ω・´)ンンン?私、この前申請送ったばかりなんだけどなと戸惑いつつ、純粋にうれしかったのを覚えています。
足掛け7年配信していますが、7年前はユーザー公式チャンネルなんていうものは存在しませんでしたし、配信者がお金を払って配信していました。
初めての公式チャンネルだー!
私が喜ぶ前にリスナーさんが気づいちゃいました。
Twitchって誰がその配信を視聴しているかわかるのですが、運営サイドの方は特別なバッチが名前の前についているんですね。
ウィスパーを送ってくださった方以外に運営の方がもう1名みていらっしゃり、合計2名の運営サイドの方が見ていたのをリスナーさんはいち早く見つけていらっしゃいました。
喜びの瞬間をリスナーさんと共有できるのは配信者としてこの上ない喜びです。
話が脱線しました。
その時点でオフィシャルパートナーに英文で申請していたので、その旨を伝えると「すぐに許可だしておきますので追加情報の記入をお願いします」とお返事が返ってきました。
実際、メールはすぐに来たのですが、記入する情報が最初に申請した文章と全く同じ。
運営の方曰く、文章は全く同じでよいとのことで、コピペさせていただきました。
問題は配信言語という欄があり、1つの言語に絞らなければならなかったということ。
最初の申請では英文でアピールしたから英語としたのですが、実際には日本語の配信カテゴリにしてEngOKとタイトルに入れており外人さんも多数いらっしゃる、いわばバイリンガル放送でした。
そのためどちらがメインか悩んだのですがTwitchスタッフさんいわく
「どちらでもいいですが、英語にした場合担当者が英語になります」
とのことでした。
その時点で初めて担当者さんがつくのを知りましたが、それならば…ということで日本語を配信言語に選択しました。
配信言語を日本語にした現在もTwitchでは英語と日本語両方でリスナーさんとチャットさせていただいていますので、今となれば大きな問題ではなかったと思います。
そして改めてTwitchサイドからメールが届きました。(英語で)
記入しなければならない書類は2種類。
・本名や住所といった個人情報
・ウェブを通じた署名
前者はオフィシャルパートナーになり、支払いなどを行うために必要なもの。
Twitchがアメリカの会社でありそこから支払いを行うことから、アメリカ国籍の方の場合は税金的な記入欄がありましたが、私は日本人なのでここらへんはパス。
住所や名前を入れるだけなので簡単です。
ウェブでの署名は、ツイッチと公式パートナーとして契約を結ぶにあたり、ルールを守り健全な配信をしますという旨のサインです。
さすがアメリカ!署名社会!印鑑とか印鑑証明とかいわれなくて助かった!
この書類を提出し、2017年4月27日、Twitchオフィシャルパートナーである証「サブスクライブボタン」が晴れて私のチャンネルにも付きました!
そこからは有志の方がサブスクライブしてくださったり(放送は基本的に誰でも観ることが可能だが、一番のメリットとしては配信者をコンスタントに応援することができ、広告なしで配信が視聴できる)Cheersをいただけたりとオフィシャルパートナーらしく配信をしています。
最後に③英語ができなくても申請できるか?という点です。
結論から言うとできると思います。
堂々と申請書日本語で書いちゃいましょう!w
それで7営業日以内になにかしらのレスポンスがTwitchサイドからあると思います。
私の中には申請をする際に配信言語を「日本語」にすれば、TwitchJapanの方にその申請書が来るようになっているのでは?という考察があります。
以下想像も多く含まれていますが、私が同じ書類を2度提出したのは、「日本人の子が英語で申請してきたよ~」とTwitchUSよりTwitchJapanに報告があったからではないか?と思っているからです。
日本人なら管轄はTwitchJapanの方が管理する側も楽だと思います。
実際、他の日本人配信者さんがこちらの配信に対し誹謗中傷に近いことをされたことがあります。
その際もTwitchのほうに英文で状況を送ったのですが、最終的に対応してくださったのはTwitchJapanの日本人の方でお返事も日本語で来ました。
この点他の日本人配信者さんがどのような形でパートナー契約を結んでいらしてきたのかはわからないので保証はできませんが、パートナーになりたい方は一度日本語で送ってみてもいいんじゃないかしら?
先ほども引用しましたが、もう一度。
「もし一度申請を拒否された経験があっても、ためらわずまた準備が整ったら申請してください。一度申請が通らなかったとしても、一生Twitchオフィシャルパートナーとしての資格がないという意味ではありません。私たちはいつでも一緒に配信を盛り上げてくれる配信者(ストリーマー)を探しています!」
日本語で申請してだめだったら、その時考えてまた申請すればいいと思います!
1度ダメだったからダメなんていう考えは割と日本人的発想だとおもいますし、アメリカはnever too lateの国。
はっきり言ってTwitchは英語ばかりで配信者もリスナーも気兼ねする部分があると思います。
しかしあまり英語がどうとか気にせず、いっぱいチャレンジしたらいいと思います。
ちなみに私がパートナーになった後にアフィリエイトプログラムなど、いろんな新しい機能がTwitchにつきました。
公式パートナーでなくてもCheersを受けられるという制度で、6月末にはアフィリエイト配信者にもサブスクライブ機能がつきました。
これについてはTwitchJapanの日本語の記事があったので引用させていただきます。
そのためTwitchでマネタイズをするためには必ずしも公式パートナーになる必要はなくなりました。
門戸を広げ、様々なストリーマーが活躍してほしい、そんなTwitchの展望が見えます。
パートナーという名前の通り、配信を一緒に盛り上げるのが配信者と考えているTwitch。
最後になりますが、私はそんなTwitchの姿勢が好きでパートナー申請を決めました。
パートナーになってから既存の配信プラットフォーム「ふわっち」↓
https://whowatch.tv/profile/t:himeyuzk
との兼ね合いや、これでも早稲女なのでテストがあったりと1か月以上配信できない時間もありましたが、あらかじめ告知していたこともあるのか、リスナーさんも運営サイドもリアルを優先することに対して寛容なのはありがたかったです。
Twicthも好きだからパートナーやめさせないでね、悲しくなっちゃう。
しめは、Twicthらしく…Happy Stream!
Twicth
*1:ちなみにこのウィスパーの公開はその際に運営様より許可をいただいております
TwitchCon、カリフォルニアにタダで行けるだと!?
Twitchの新しい情報を追いたいのに、英語で書かれていてついていけない。。。
そう思っている配信者・リスナーの方、多いのではないでしょうか?
私でも、英語ができるといってもやっぱり日本語で情報を仕入れるのより若干気力がいるし…
例えばTwicthのオフィシャルブログとTwitch日本の公式ブログを見るとその差は歴然です。
Twitchオフィシャルブログ↓
Twicth日本公式ブログ↓
*両者を区別しやすくするため、あえて日本にブログは公式ブログとします
情報量が違うのは明白です。(これについては後述)
ということでオフィシャルブログの最新記事を翻訳してみることにしました。
今回のお題はコレ↓
Twitchを愛しているかオフィシャルパートナー!
君の愛を証明してくれたらTwitchconに招待してあげる!
旅費も全部こっち持ちのスペシャルチケットだ!
ということで私も食いついたわけです。
今年の4月からしかTwitchで配信してないけど一応パートナーだし、カリフォルニア行きたい…!
30~90秒のクリップ(以下動画)を使ってどれだけTwitchConに行きたいか、Twitchを愛しているかについて配信内で語りクリップを作ればいいだけ!
そしたらPurple Ticketと呼ばれるVIPルームへのアクセスつきのチケットがもらえちゃうかも!?
超簡単だね(*''ω''*)カリフォルニアにもいけるんだね(*''ω''*)
しかし…結論から言います。
日本に住んでるパートナーは参加資格がそもそもなかった。
だから日本語訳がなかったのかどうかは定かではないですが(Twitchに関する日本語での情報量に関しては後ほど)人生そんなに甘くなかったw
規約として求められているものは以下になります。
・自分のチャンネルでこのイベントのためにビデオを作ること。昔のかっこよくてクールなクリップの使いまわしはNG
・90秒以内であること
・動画のタイトルが”TwitchCon Purple Ticket"を含むこと(含むだからそれ以外に何か書いてもいい感じかな)
・動画内で他の人が登場することは構いませんが、受賞資格があるのは応募者のみです
・動画は英語、もしくは英語字幕がついており、応募者は18歳以上のアメリカ在住者であること
・動画がTwicthの規約に準していること。
とにかく太字の部分で米国在住者限定、となっていました。
更に細かい規約を読むと「肉体的にアメリカにいること」が規約となっており、「私は精神的にはアメリカにいるくらいTwitchを愛しています」のようなことを語っても残念ながらこのコンテストは参加できないようです。
*精神論で攻めようと思っていた人間が実際にここにいます
もちろんTwicthサイドとしての費用負担の面もありますが、アメリカ以外にも同時接続何万というストリーマーさんは存在するわけで、各国の法制度の違いがメインの理由だとは思います。
18歳以上というのも日本なら20歳以上になりそうですよね~。
最も上記のような所謂トップストリーマーの方々はもうイベント出演者としてお声がかかっているのかもしてませんが…
後述するといったオフィシャルブログ、日本公式ブログでも情報量の違いや日本人ストリーマーがTwitchを行うにあたり精神的瑕疵となっている点についてはまた後日お話しようかなと思います。
余談ですが久しぶりに好きなことを文章にしました。
やっぱり文章書くのは楽しいな~。
配信オフライン時も何かしら情報発信できるツールがTwitter・インスタ以外にあるのは、配信者としてもうれしい限りですね。
どうやらはてなブログはアップグレードしたら10個まで記事が書けるようなので、今後もTwitchの翻訳だけではなく、「配信」「犬」「留学からの入試」などなどいろんな事書いていけたらなーって思ってます。
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